打ち込みに最適 KORG microKEY-25 購入レビュー

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2016/05/11・・・ PRS SE Custom24 7-String、Fender japan AST-Mのレビューページのリンク切れを修正しました。

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格安MIDIキーボード　KORG microKEY-25 購入レビュー

評価の高い格安MIDIキーボード　KORG microKEY-25

先日、人生初のMIDIキーボード（MIDIコントローラー）を購入しました。

何年か前から 「もしDAWソフト使い始めたらMIDIキーボードも買うぞ！」とは決めてたものの、
現在＝2015年7月時点ではどんな選択肢があるのかとリサーチしてみたものの・・・
以前調べた時と代わり映えしないラインナップ（＾＾：

価格帯、購入者レビューの評価と使用用途から
KORG MicroKEY-25　か　KORG　MicroKEY-37 あたりで充分だと思ったので
この２つ絞りました。

・・・数日悩みましたが、結局コンパクト＝省スペースを優先で
25鍵モデルの KORG microKEY-25 の方を買いました。

鍵盤楽器の経験は・・・
高校の音楽の授業で少し弾いた事ある程度だし、
自分の場合は MIDI打ち込み用途には２オクターブもあれば良いなと思った次第です。

使い勝手は鍵盤多い方が良いんでしょうけど、
ミニ鍵盤とは言え１オクターブ分の横幅サイズの差は大きい・・・。

軽量×コンパクト×iPad対応 KORG microKEY-25

USBバス・パワー＝USBケーブル1本で電源駆動
ベロシティ対応＝音の強弱
小さくても弾けるナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード
オクターブ・シフト・ボタン＆キー・トランスポーズでMIDI規格上の全ての音域をカバー
iPadで使用可能
専用エディター・ソフト「KORG KONTROL Editor」で各コントール機能のカスタマイズが可能
KORG BUNDLE SOFTWARE PINカード＝『M1Le』などのソフトシンセやDAWソフトのライセンス/ディスカウントクーポンがバンドル

『KORG microKEY-25の弾き心地レビュー「『猫踏んじゃった」MIDIキーボード演奏動画』

↑　バンドルソフトのソフト・シンセサイザー『Me1 Le』を使ってピアノ初心者定番曲猫踏んじゃったを弾いてみました。

PC画面をキャプチャしながら音もPCマイク録音だったのでノートPCのファンが回る音がモロに入ってウルサイ状態なのはご了承ください（^^;

公式HPの記載によると”優れた弾き心地を実現した、ベロシティ対応ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード搭載”という事ですが、
実際に弾いた感想としては・・弾けなくはないけど、幅と奥行きが少ないミニ鍵盤だけあって弾きづらさは絶対あるという事でしょうか。

私Tは、高校時代の授業で少し鍵盤楽器弾いた程度の経験しかありませんが、それでも弾きづらさを感じました。
KORG microKEYシリーズ＝リアルタイムで弾けないわけでもないけど、慣れが必要かも・・・って感じでしょうか。
コード押さえづらい、、、

ミニ鍵盤の時点で、リアルタイム録音とかしたい人には向かないのは確かのようです。

でも、鍵盤が多いモデル＝microKEY-61とかは鍵盤ある程度弾ける人は
サイズに慣れればリアルタイムに遊べそうですね。

『格安MIDIキーボードmicroKEY-25のアルペジエーター、サスティン機能を使ってみた。』

↑　猫踏んじゃった動画の反省を生かし、SONY HDR-MV1で撮影しながら外部マイク接続してPCの音をRoland MOBILE CUBEで出力して音を録ってみました。

HDR-MV1に外部マイク初めて繋いで撮影しました。、
「ダイナミックマイク用のミニジャックケーブルは持ってないから無理だなぁ」と思ってたけど、
WiiUカラオケ＆PS3カラオケ（JOYSOUND DIVE）で使ってた『SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン PCV80U ECM-PCV80U』の付属ケーブルがあったのに気が付きました、、、付属のUSB Audio Boxでジャック部分が隠れてる状態なので忘れてました（笑）

このマイク2本持ってるので、ミニジャック出力のマイクコードが2本も部屋にある状態だったって事か (;^ω^)
ミニジャックのマイクコードと、PCや各ゲーム機にUSB接続できるように変換するUSB Audio Box、マイクホルダー、テーブルスタンドがセットで 3千円とかコスパ良過ぎだなぁ～と今更ながらに思いますね。このSONYのマイクセット。

動画の趣旨のKORG microKEY-25の機能アルペジエーター、サスティン、オクターブシフト、ジョイスティック操作などについては・・・
操作が直観的で覚えやすく扱いやすいと感じました。

▼オクターブシフト
オクターブシフト（UP/DOWN）

±１　＝　緑
±２　＝　橙
±３　＝　赤
±４　＝　赤点滅

▼ジョイスティック
コルグマイクロキー25 ジョイスティック操作

通常時、サスティン	左に倒す　⇒　ピッチペント（ダウン）右に倒す　⇒　ピッチベント（アップ）上に倒す　⇒　モジュレーション（ビブラート）下に倒す　⇒　モジュレーション
アルペジエーター	左に倒す　⇒　低い音階から高い音階にアルペジオ右に倒す　⇒　高い音階から低い音階にアルペジオ上に倒す　⇒　ゲートタイム（長）下に倒す　⇒　ゲートタイム（短）

ソフトシンセで色んな音色出せて楽しい♪（笑）

【開封！写真＆解説】KORG microKEY-25

↓たま～に利用するエディオン　楽天市場店さん梱包はシンプル且つ丁寧。

↓KORGmicroKEY25の箱底側。シンプル過ぎる箱ですね、、
限定プレミアムカラーのブラック×ブラック、レッド×ブラックは外箱も別なんですねぇ。

↓外箱の上側。シルバーに小さめのシールだけ・・、、

↓箱を開けました。説明書と包まれたmicroKEY-25本体が確認できました。

↓箱から全部出しました。本体、説明書、バンドルライセンス、USBケーブルというセット内容。

↓最大11万円相当のソフトが使える特典バンドルソフトウェアライセンスのPINコードが記載されています。
これをKORGライセンスセンターページに入力してソフトをダウンロード＆インストールできます。

↓PINコード書いてある方の逆側。
記載されてるソフトと実際使えるソフトの種類に違いがありました。
2015年7月現在はEZ drummerなどはダウンロードページから消えています。
使えるソフトは発売当初から変化しているようですね。

↓microKEY-25のマニュアルです。（※画像クリックで拡大できます。）
ちなみに・・・公式HPのサポートページからマニュアルPDFをダウンロードする事もできます。
http://www.korg.co.jp/Support/Manual/download.php?id=578

↓本体。確かに軽量ですが、弾いてて動いちゃうような軽さでは無い丁度良い感じです。
ジョイスティックの操作や、オクターブシフト（アップ/ダウン）＆アルペジエーター＆サスティンボタンの操作も快適です。

↓本体の左側にUSBケーブルがあります。
37鍵モデルと61鍵モデルにはこの他にnanoPAD2、nanoKONTROL2などを繋げられるUSBケーブルが2個搭載されてますが、
この25鍵モデルは PCに繋ぐUSBケーブル端子のみとなってます。

購入店は？

エディオン　楽天市場店から購入しましたが、
今現在（2015年7月22日）は他のショップの方が500円ほど安く買えますね。
付与ポイント分も合わせると更にお得って事ですね。

価格変動で若干高くなってる時期に買ってしまいましたよーです。

最安価格の比較はコチラ↓

「KORG microKEY-25」楽天市場検索安いショップ順

デメリットは？

同社のnanoKEYと比較すると弾ける方みたいだけど、ミニ鍵盤で弾きづらい分人によっては演奏録音は辛いかも？
25鍵モデルは拡張性が無い

これくらいですかね・・・。

MIDI打ち込み入力用なので、これも特にデメリットに入らないような感じですけどね。

あと、デメリットというか購入前の注意ですが・・・
バンドルソフトは各ショップの販売ページや公式HPの記載情報が古いので、現在のラインナップと違いました。

ちなみに KORG microKEY-25の
2015年7月現在のラインナップは
⇒ ソフトウェア・シンセサイザー『M1 Le』、高性能DAWソフト『Ableton』((ディスカウント・クーポン) 、『A|A|S Pack (Applied Acoustics Systems) 』、『Reason Limited (Propellerhead) 』、『Digital Synsations (UVI) 』